「そうだ、京都行こう」思いつきで2泊3日一人旅してみたら人生変わった(気がする)。
京都。京のみやこ。行ってきました。
その日はなんてことのない普通の1日で、「地元でジムに行った後にユニクロぶらぶらしてみるか」みたいな1日でした。
しかし、思いついてしまったのです。
「あれ、京都行こうかな」
今はまだ朝の9時。このまま無一文で京都行ったら、めっちゃわくわくしない?する。ちょーわくわくする。やばい。京都が私を呼んでいる!
こうして、金無し、着替え無し、色々無し、の私の初京都一人旅が始まったのです。
今回は、私のそんなぶらぶら旅を文字起こししようと思います。
⚠️日本語下手くそ野郎なので語彙力は保証しません。
🚌東京→大阪
どうせなら京都の前に大阪いくべ。ということで大阪に向かう高速バスに乗車。
初めての高速バス。想像以上に中は快適でした。広いし個人スペース保護されてるし。Wi-Fi繋がらなかったけど。
↑ 12:10大阪駅行き。
🚌東京→大阪まで7時間ぐらい。費用は8400円ぐらい。ネットでぽち。
初めは快適〜とか思っていましたが、2時間もすれば「足むくんだ。ツライ。早く着けや。」以外の感情を失くす。大阪は遠かった。
途中、3回ぐらいの休憩を挟む。
南アルプスの眺めが良すぎて(写真はそうでもないけど!)、「33歳になったらアルプスに住もう。」と決意。そこからは『神様のカルテ』の挿入歌?によって脳内を永遠に支配されました。
大阪に到着!!!!(泣)
19時過ぎ。20時間近。外はどっぷり暗いです。
大阪、やっと着いたよ……。聞こえてくる言葉が全部大阪弁でビビる。ビビりまくる。大阪怖い。ガラ悪い(偏見)。
この日はそのまま道頓堀に行こうと思ったのですが、疲れのピークで断念。バスの中でポチったホテルに向かうことに。
しかし、宿がどこか分からない。迷う。
方向音痴を発揮し、大阪駅をウロウロ彷徨うわたし。しかもスマホの充電3%(バスで充電するの忘れてた)。ヤバイ。到着早々危機。
いやあ、人生って思い通りにならないよねぇ⭐️と肌身で実感しました。
30分ぐらいウロウロさまよい、後もうちょいで着く!なところでスマホがご臨終。途方に暮れ、これはタクシーの運ちゃんに頼るしかない……連れてってもらお……。と、片手を挙げて運ちゃんを呼び止める。
この運ちゃんがめっちゃくちゃ良い人だったんです!!!!
かろうじて覚えていた宿の名前を告げると、スマホで検索して目の前まで連れて行ってくれました。しかもお代要らないって。
大阪の人、優しすぎる……!!
駅でガラ悪いって思ってごめん……!!!土下座…!!!
わたしも旅行先で困っている人を見つけたら助けようと心の底から思いました。真面目におっちゃんが天使に見えた。
1泊目 ゲストハウス「HIVE」
翌朝撮影。1日目の宿泊先。ホテルじゃない宿って初めて。ドキドキ。
1階は受付とシャワーとキッチン。写真ないけどキッチンがすっごく可愛かった…。キッチンの隣には、何て言うんですかアレ、食堂?みたいな広々としたスペースも。日本人以外にも色々な国から旅行者が来てました。日本人の方が英語と日本語とスマホの翻訳機を使って韓国人の青年とおしゃべりしてたり。そうゆう出会い、良いよねぇ。
↑ 1階の受付
ベッドにも、小さい机とハンガーと電灯付き。お茶とコーヒー飲み放題。シャワーの水圧も強いしボディシャンプーの匂い好みだし。これで1泊2000円。やっす。
ゲストハウスって素晴らしいね、、、!!!
みなさん。大阪でお金かけずに宿泊したかったら是非HIVEへ。
その日は、とっととシャワー浴びてドライヤーもそこそこに寝ました。1日目は移動だけで終わってしまった、、、。まあいっか。
12時間前のわたしは、自分がその夜大阪で眠りにつくなんて想像するまい。ドヤ。
>>2日目に続きます。